05.31
Tue
って、私の人生設計について述べるのではないですよ^^

昨日見たイタリア映画のタイトルです。

海外で華々しく活躍していた建築家のヒロインが、故郷のローマに帰り、男社会の壁にぶつかりながら、
奇想天外な方法で自分の場所を見つけていく姿をユーモラスに描いた作品です。(パンフレットから)

いやあ、びっくりしました。
イタリアってあんなんなのでしょうか???

もちろん、あれがイタリアのすべてではないでしょうが、ものすごい男社会。
実話が下敷きらしいですが、才能溢れ実績も抜群の主人公ですら、
採用の条件に妊娠したら解雇というのがあるのです。

で、主人公は自分のアイデアをボーイフレンド(ゲイです)のものとして応募し、
あれこれと話は展開していきます。。。。
(女性の応募では採用の可能性が低い)

80%コメディータッチで話は進んでいきます。
館内からはしばしば笑い声が。
拍手がわいた瞬間も。
でも、そのはしばしで女性の置かれている立場がかいま見えるわけです。
ショッキングな映画でしたよ。

イタリアって、明るく陽気♪みたいなイメージしか持っていなくて、
実情をほとんど知らなかった。

この映画で描かれているイタリアは保守的で、貧しく。
ゲイの人もカミングアウトとかしづらく。(わかると採用されない?)

もちろん、そんな中でも主人公はメソメソばかりなんてしていなくて、めちゃくちゃ痛快なんですが。。。

主人公が採用された大きな設計事務所の社長は、これがもう笑えるくらい無能で、
実は、会社の実質的な運営は素晴らしく有能な女性秘書がしているのです。
(社長は代々金持ちの家の出。親が作った会社を引き継いでいる)

そんな女性秘書ですが、彼女のあさいちの仕事はコーヒーをいれて手に持ち、
社長のエレベーターが開いた瞬間にそのコーヒーを渡すということなのです。

それをイヤイヤという風でもなく、当たり前というふうにして数十年暮らしてきたわけですね。

ま、最後にはいろいろあるのですが。


とにかく衝撃的な映画でした。一見の価値あり!




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